こんにちは!ウェルネスコーチ、柴田里美です。
体質がわかれば、自分の「痩せやすいお食事リズム」が見えてくる、ということをお伝えしました。
大事なのは自分の体質を知ること
そこで今回は、体型でわかる
簡単な体質診断をご紹介しますね。
あなたの体型と合わせて、
お食事リズムの参考になればと思います。
体質は細かく分類すると多岐に渡りますが、
まずは今回は大きく2つのパターンを
覚えてくださいね♪
《りんご型》
お腹周りに脂肪がつくまんまるタイプ
《洋ナシ型》
下腹部から下半身に脂肪がつくタイプ
ひとつずつ説明していきますね!
《りんご型》お腹周りに脂肪がつくまんまるタイプは、
内臓脂肪型
特に男性に多いタイプです。
このタイプは、脚が細くお腹がせり上がっているのが特徴です。
女性でも、脚は細いのにお腹が目立つ方がいらっしゃいます。
このケースは筋力低下が原因なので、
食生活ではたんぱく質が不足しているケースが多く見られます。
昔細かったけど、加齢とともにお腹周りにお肉がついてしまうのは、
もともと食が細かったり、筋肉が付きづらい方が多いようです。
こちらの方には、食事を減らすことよりも
良質なたんぱく質をプラスしていくことをアドバイスします。
続いて《洋ナシ型》下腹部から下半身に脂肪がつくタイプ
皮下脂肪型
特に女性に多いタイプです。
お食事を控えようとして意識はするけど
必要な栄養素が不足しがちなのがこのタイプです。
カラダが冷えやすい人は、
下半身に脂肪がつきやすくなります。
このケースは小麦粉製品の摂取が過剰なことが多いです。
パン食は水分を不足させますので、
余計にむくみが出やすくなり、
さらに冷えにつながりやすくなります。
女性の方に多いのが、
朝パン、お昼に麺のパターンです。
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《おまけ・合体型》
もともと下半身につきやすい女性は
年齢が上になって筋肉が低下することで、
上記のりんご型と洋ナシ型(内臓脂肪と皮下脂肪)が
合体した体型になることがあります。
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このように、大きく2つのタイプに分けただけでも
食生活による体質の違いがあるんです。
ここで大事なのは、自己判断をしないこと。
一言に体質といっても、例えば、
- たんぱく質が根本的に足りてない方
- たんぱく質を取っているけど、吸収が悪い方
など、原因は様々なんです。
私の体験ですが…
以前はパンが好きすぎて、1日3食パンでも飽きませんでした!
朝パン、昼パンか麺、夜食事の生活。
段々お腹周りも目立つ様になってきました。
そんな食生活を送っているうち、体調面も変化が起き始め…
血圧が150!薬が必要なレベルです。
偏頭痛で目が覚め、めまいで座り込み
このままではいけない!と取り入れたのが「正しい栄養補給」の知識でした。
薬は飲み続けなければならない。
と聞いていたので、抵抗がありました。
自分の体質を知り、正しい栄養補給をすれば 〈体は健康的に引き締まっていく〉
これを知って、自分の体質に合った栄養補給をした事で
2か月でスルスルと体脂肪-7%落ち、ウエスト-6cmサイズダウンしました。
不安だった血圧も正常値になり胸を撫で下ろしました。
あれから3年半経ちましたが、運動も取り入れてますますアクティブに過ごしています。
ダイエットとは、ただ体重を落とすことではありません。
カラダ全部が健康的に生まれ変わり、
本来あるべき姿に戻っていくことなんです。
それは一時的な我慢で無理して痩せることではなくて、
カラダの仕組みに合わせて無理なく作っていくことです。
自分に合った栄養補給のリズムさえわかれば、
カラダはどんどん、太らない体質に変わっていくんですよ。
それでは明日は、お食事リズムを改善したあと
どのようにカラダに変化が起こっていくのかを
1ヶ月目〜解説していきますね。
頑張ってダイエットしたのに、
しばらくすると元に戻ってしまう、の繰り返し…
そんな方に、必見の内容です!
それでは明日の配信もお楽しみに。
ウェルネスコーチ
柴田里美