ダイエット中はどれくらいの量の炭水化物を食べてもいいですか?

ダイエット中によくあるご質問にお答えします🎵

「ダイエット中はどれくらいなら炭水化物を食べてもいいですか?」

サポート中によくあるご質問です。
JOPHダイエットアドバイザーでウエルネスコーチの林えりがお答えします。

ダイエット中の炭水化物量は、多くの方が悩む問題だと思います。

ダイエット中、炭水化物を抜く方がいますが、炭水化物を抜くのは逆効果だと知っていましたか?
炭水化物をどのくらい摂取したら良いのか、気になりますよね。
炭水化物の働きや糖質との違い、摂取目安量や多く含まれている食べ物について少し解説しますね。

炭水化物の主な役割

炭水化物の主な役割は、エネルギー源になることです。他にもエネルギー源になる栄養素として、タンパク質と脂質があります。これが三大栄養素です。

炭水化物の摂取が不足した場合、エネルギー不足による疲労感が大きくなる可能性があります。
逆に、過剰摂取すると、消費されなかった炭水化物は中性脂肪に作り替えられてカラダに蓄積されます。体脂肪は体温維持など、カラダの中で大切な働きをしていますが、過度に増加すると、肥満や生活習慣病の原因になってしまいます。

炭水化物は、糖質と食物繊維を合わせた総称です。分かりやすく式にすると「炭水化物=糖質+食物繊維」です。炭水化物のうち、カラダの中でエネルギー源として使われるのは糖質です。
糖質1gにつき約4kcalのエネルギーが作られます。

炭水化物は何グラム摂取するのが適当か?

ダイエットの必要ない運動習慣が適度にある健康な方では、1日の摂取カロリーの約40%を炭水化物から得ることが望ましいとされています。男性は2500kcal、女性は2000kcalと仮定すると、炭水化物から摂取する1日のカロリーの目安は、成人男性では180gほど、女性では150gほどになります。
ただしこれは、ダイエットが必要ない場合の炭水化物量です。年齢や体質などは考慮していません。

ダイエットの場合は炭水化物の割合を30%にすることをお勧めしていますが
炭水化物だけを見てカロリー制限をしてしまうのは要注意!
リバウンドしないためには、脂質やタンパク質もバランスよく摂取することが大事です。

まとめ

炭水化物は、カラダ作りに欠かせられないという事はわかりましたか?
あなたにとって1日に必要な炭水化物量がどのくらいか?知りたいですか?

ぜひダイエットコーチの無料カウンセリングを受けてみてください。
あなたの体組成を計測させていただき、ダイエットに最適な炭水化物量をアドバイスさせていただきます。
食習慣を見直してどんどん燃やせるカラダ作りを一緒にしましょう。

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